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独自の手技療法

西洋医学を基本に東洋医学の良いところを合わせた施術を行っています

スポーツ外傷・障害

スポーツ外傷

練習、競技中等に衝突や転倒等の外力で起こった怪我を言います。直接的な外力で起こるものが多いですが、間接的な外力でも起こります。

1度だけの外力で起こることが多いですが場合によって数回の外力により起こることもあります。


骨折、脱臼、捻挫、打撲や挫傷の筋腱軟部組織等の損傷があります。

スポーツ障害

多数回の外力が繰り返し加わり生じたものを言います。

1回だけの外力で発生するものではなく、オーバーユース(使いすぎ)が原因となります。

当院で多いスポーツ外傷と一般的なスポーツ障害

足関節捻挫

足関節を正常な可動域以上に捻る事で起こり、靭帯を損傷してしまうものです。

主な症状は、腫脹、圧痛、歩行痛で重症度のものには、疼痛、熱感、内出血、荷重痛、歩行困難な場合もあります。

◆内反捻挫

外側の前距腓靱帯、踵腓靱帯、後距腓靱帯を損傷します。リスフラン関節、ショパール関節部の捻挫も起こります。

◆外反捻挫

内側の脛舟靱帯、脛踵靱帯、脛距靱帯(三角靭帯)を損傷します。

アキレス腱及び腓腹筋の損傷(肉離れ)

自分の筋力以上に急に強い収縮力が働いた時に筋繊維が断裂するものを肉離れと言います。

腓腹筋の他に大腿四頭筋、ハムストリングス、大腿内転筋によく起こります。

主な症状としては腫脹、疼痛、限局性の圧痛、内出血、伸張痛(ストレッチ)、歩行痛、運動痛があります。

半月板損傷

半月板とは、大腿骨と脛骨の間にあり、線維軟骨でできていて、2つの半月板(内側・外側)がありクッションの役目をしています。

体重がかかった状態で膝を捻ったり衝撃が加わった際に損傷することが多いです。


症状としては、関節部に沿っての圧痛、腫脹、階段昇降、ランニング痛などがあります。

また関節が炎症を起こしている場合は関節液、いわゆる水が溜まります。


半月板損傷は程度にもよりますが、症状によっては手術適応の場合もございます。

腰部捻挫

スポーツ活動中に急激な動作や筋の疲労蓄積時に起立、前屈動作などで起こります。

症状は、腰痛で筋緊張が強く、圧痛があり前後屈、左右側屈、左右回旋痛があり、初期には起立、起床、寝返動作痛、歩行が困難となる場合もあります。

肋骨骨折

多くは、打撃を受けての直接的外力によって生じます。ゴルフスイングによって起こる疲労骨折もあります。症状は限局性圧痛、くしゃみや咳嗽痛、体幹運動痛があります。

呼吸の為に完全な固定ができないので、バストバンドでの固定を3~4週間行います。

頚部捻挫

転倒や衝突等により頚椎の正常な可動域以上に動きがあった場合に起こります。


症状は、筋の緊張に可動域の制限と運動痛が起こります。

回復には数週間から数ヶ月かかる事もあります。

コーレス骨折

競技中等に手掌をついて転倒して起こります。橈骨遠位端骨折と言います。

症状は、腫脹、自発痛、軸圧及び限局性圧痛、変形、機能障害などが起こります。

整復後、4~6週間の固定をし、早期より指の運動を行います。


・手首の捻挫(画像は手首の捻挫の固定です)

指関節捻挫(つき指)

ボールがあたったり、プレイ中の接触などで受傷します。

主に靭帯の損傷です。関節軟骨の損傷では腫脹が強く溢血斑が出現します。

2週間の固定が必要で靭帯の回復には約6週間かかることもあります。

スポーツ障害のいろいろ

【足】足底筋膜炎・シーバー病・中足骨疲労骨折・踵骨痛

【下腿】シンスプリント・アキレス腱炎

【膝】ジャンパー膝・オスグッド-シュラッテル病

【腰】椎間板ヘルニア・脊椎分離症・脊椎すべり症

【肩】腱板損傷・野球肩

【上腕】上腕二頭筋腱炎

【肘】テニス肘(外側上顆炎)・内側上顆炎・投球肘


※上記内容も含め負傷理由が無いものや負傷してから日数が経ったものは自費診療になります。

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診療は予約制ではありませんのでお気軽にご来院下さい。

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