診療の流れ
STEP 1
受付
保険証を受付に出して頂き、問診表にお名前などの必要事項、負傷の原因、症状などをご記入下さい。
STEP 2
問診
問診表を元に受傷の日時、場所、状況の確認をしていきます。
患者様が気になっている症状や生活状況を質問、ご確認させていただきます。
STEP 3
検査
視診、触診、体温、脈診、身体計測、知覚の検査、圧診及び擦診、腱反射etc
負傷の状況、部位によって違いますが、疼痛、腫張、熱感、圧痛、体幹と関節の可動域などを整形外科的検査法にて損傷部がどこにあるのかを調べます。
STEP 4
説明
検査でわかった情報と痛みのメカニズムを模型や図解などを使い、できるだけ分かり易く説明し、少しでも早く症状がとれる様な治療の方針を決めます。
STEP 5
施術
急性の負傷はRICE療法が基本です。
◎RICE療法+S(固定)
受傷直後に発生する急性の炎症を最小限に抑え、回復までの期間を短縮させます。
今の症状に合った手技、処置を致します。
STEP 6
施術完了
ご自宅でのケアの仕方を説明致します。
症状の経過はその方の生活環境、業務内容などで個人差があります。痛みで生活が大変な場合がございますが、一緒に頑張っていきましょう。
RICE療法+S(固定)とは?
安静
REST
ケガをしたらまず患部を安静に!!
患部の安静は大切な処置のひとつです。ストレスをかけなければ回復を早める事につながります。
冷却
ICEING
次に患部を氷などで冷します!!
冷却の目的は血液の流れを遅くし患部周囲の血管を収縮させます。
冷却は傷害による炎症反応を抑え、痛みを和らげます。
圧迫
COMPRESSION
患部を圧迫してダメージを最小限に!!
圧迫は腫れを抑えるため患部に圧力を加えるものです。包帯や晒を巻きます。
高挙
ELEVATION
患部は心臓より高い位置に!!
患部を心臓より高く持ち上げることで、血液やリンパ液が患部に流れ込んで貯溜するのを防ぎます。
保護 SUPPORT
固定 STABILIZATION
保護・固定する事でさらなる患部の安静と圧迫ができます。
包帯、テーピング、固定具で固定をし患部の安静を図ります。
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